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今日は以前のお話の続き。

しなるラケットについてのお問い合わせは多いです。

「しなる」という感覚がとても個人差のある話にもなるため、
当サイトでは、RA値(フレームの硬さを表す)を基準にお話しさせていただいています。

というのも、しなりは重さやバランス(加重の場所)、もちろんガット、
機種によって感じ方が違うからです。

RA値であれば、数字でフレームの硬さを表すので一つの基準としています。
※何度もお取引などをしていると、好みの硬さの範囲も分かってきます。

しなるということは、RA値が低い可能性が高いので、
WILSONであれば、H19、HEADであれば、PTが候補になります。

けれど、一番しなるのはプリンスです。
正直、人気が無いので皆さん選ばれないですが、
色々なフレームを試して、プリンスのプロストックをメインで使っている方も少なくありません。

理由は、喰いつきやしなりが、一番だから、という方が多いです。

実際、私共の周りで試打をして、びっくりされることが多いのは、
プリンスのフレームです。

かなりレベルの高いメンバー(全国クラスなど)も
色々と少しだけ試打した時、一番気に入ったのはプリンスでした。

試打した時に、「たくさん打ってきたけど、これが一番好きだ」と言っていました。
※その方は錦織パーソナル、チリッチ、ブレイド、H19、H22、アエロ、ピュアドラなどなど、
 かなりの数を打っています。

後半、なぜかプリンスの宣伝のようになってしまいました(笑)が、
実際、柔らかいフレームを求めているのであれば、
プリンスが一番なので、メーカーにこだわりの無い方で、
柔らかいフレームを探しているのであれば、プリンスも候補に入れていただきたいです。

あとは、ベルダスコのテクニは昔のフレームで、
パーソナルなので、RA値が低いです。

このように特殊なフレームで探さないと見つけるのは難しいです。

実際にプロはどうなっているのか?というと、
どんどん硬いフレームを使っているのが現状です。

例えば、ある選手の初期型、中期型、後期型、すべて打っていくと、
どんどんと硬くなっていました。

これは選手本人が望んでいるだけではなく、
試合データなども取った時に、最適な硬さになるように絞っているようです。

特にメーカーが選手に提供する場合、「ただ選手が気に入るだけのフレーム」ではだめで、
「試合で勝てるラケット」にもしていく必要があります。

昔からのプロのラケットの変化を見ていくと、
テニスのスピード化が止まらず、どんどんと面が大きく、厚くなってきました。
※ウッドラケットなどは面がとても小さいです。

現代では、面の大きさは100ぐらいで止まっていますが、
代わりに厚いフレームが増え、硬く作り、
面の大きさではなく、スペックでパワーを上げているフレームも多いです。
※フェデラー選手も、昔より硬くなりました。

試合などを考えていく方には、少しずつ硬いフレームを使いこなす技術も、
プロストックで付けていただくと嬉しいです。

また次回は、勝手なランキングも久しぶりに紹介したいと思います。
スポンサーサイト
このサイトを利用する人達はどのようなラケットを求めるのか?
など、最近のプロストックの事情を、たまには書きたいと思います。
※このサイトにおいての話です。

まず、一番初めに一番良く問い合わせや、
取り寄せが多いのは、やはり「H22」です。

色々な理由があると思いますが、

・すぐに手に入りやすい
・スペックが万人受けする(300gで98sq、厚さも丁度良い)。
・BOXフレーム
・形状が市販と違うので本物と分かりやすい。
・ストリングパターンも2種類(16×19/18×20)ある。
・コスメもブレイドやバーン、黒塗りなどもある。

などなど、かと思います。

もちろん、試されて気に入る方もいれば、気に入らない方が居ます。
※私などもあまり気に入らない方です。

気に入らない理由で、一番多いのは、
球離れが少し早く感じる、が多いです。

フレーム自体RA値はそこまで高くないので、本当は硬くはないはずなのですが、
球離れが早いことで、硬く感じる方もいらっしゃいます。
※もちろんこの辺は、個人差があります。

そういう方には、2種類の選択肢があり、

・飛びももう少し抑えて喰いつきが欲しい場合は「H19」。

DSC00333.jpg


・飛びはあまり変えず、もう少し喰いつきが欲しい方には
 「ブレイドのプロストック」
※これも少し種類があります。

DSC00786.jpg


などが気に入られる傾向があります。


あと、もう一つ問い合わせで多いのは、
しなるラケットはありませんか?という、お問い合わせです。


その件については、また次回。
少し前に偶然、プロストック(選手のラケット)について書かれているサイトが目に入り、
詳しく書かれていたので、興味がありすべて読んでみました。

かなり詳しく形状などの違いから、推測して書かれているのですが、
半分ぐらいは書かれていることが間違えていました。

書かれている方は、ネットに出ている情報と、
画像を集めて分析されているので、仕方ないとは思います。

ネットの画像では細かい違いが見えないので、
どうしてもフレームの特定までは出来ないものが多いです。
※特にウイルソンは、ほとんど間違えていました。

お問い合わせでもいらっしゃるのですが、
そのような情報を鵜呑みにしないよう、お気を付けください。

その良い例として、今回紹介するフレームも、なかなか特殊な物です。
画像では判断できないと思います。

この2本、ある選手用に用意されたH19のフレームです。

DSC00794.jpg

形状は2本とも全く同じH19なのですが、
中身(重さやバランス・硬さ)が全く違います。

H19と言えば、基本スペックは320~330g近辺、315mmの数値ぐらいで作られています。

この2本はどちらも全然違う数値です。

アンカスタマイズの状態での重さは、頭が重く作られています。

後でグリップ部に重さを足すことを見越して、
フェイス部を重くして作っているのですが、
ここまでするのは、さすがウイルソン。

HEADなども、トップが重いフレームはたまにありますが、
ほとんどが鉛での加重です。

こういう風に作ると、バランス調整での融通が利かなくなりますが・・・。

DSC00797.jpg


これが面白いところで、形状や選手も同じなのに、
時期や事情により違うフレームが用意されています。
グロメットなどはもちろん同じ

DSC00801.jpg

prostock depot では、このように形は同じで、
中身は違うフレームも把握し、用意できます。

こういうフレームの細かな違いは、きちんとしたところ手に入れないと、
絶対に分からないと思います。


今後も時々、レアなフレームも紹介していきたいと思います。

今回の記事の内容は、特にウイルソンのプロストックに多い話です。

代理人に「○○のプロストックは、在庫があるか?」と確認したとき、
「あるが、このモデルはステッカーとスロートの表記が違うぐらいで、
中身は市販と同じだよ。買う必要はないと思う。」
と返事が来るラケットもあります。
※どのモデルなど、詳しくは分かりません。問い合わせをした際に、返事がきます。

それを知らずに、高い値段で買ったにも関わらず、
中身は市販と一緒、とならないようお気を付けください。

こちらでは、色々と相談や、
もちろんそういう内容の返事が来た際は、きちんとお伝えしています。


昔からあったのですが、最近、あまりにも多いので、
一度、この件について書こうと思いました。

お問い合わせいただく中で、色々と「???」と思うことがあります。

ネットなどの情報で、それを信じられて言われているのだと思いますが、
私は実際に手にして、見ているので誤解が多いなと感じることが多々あります。

例えばですが、バボラのプロストック、コンペティション。
これは「ウーファー無し、コアテックスなし」のもの。
と、思われている方がいるかもしれませんが、それは間違いです。
両方ついている物もあります。
※コンペとプロストックも別扱い?のようですが、
代理人によっては、コンペを知らない人もいます。

これも私が実際に見たから言えることです。

他には、ウイルソンのプロストックといえばH19やH22などのHシリーズ。
というような印象のメールもいただきます。

しかし、もちろんご存知の方も多いと思いますが、
ウイルソンの主力選手、
例えば、フェデラー、錦織、デルポトロ、ディミトロフ、ドルゴポロフ、ラオニッチ、クビトバ、
などなど、この選手たちはHシリーズを使っていません。
※本当にHシリーズがウイルソンの主力機種なら、この選手たちは使うはず?
しかし、そのようなラケットのランク付けは私には分かりません。

ラケットをお譲りした方などには、時々説明しておりますが、
そういう選手は違うモールドのラケットを使っています。
これも実際に私が見てから言っていることです。

他にも色々とありますが、このあたりでやめておきます。

あまり情報も無いラケットなので、ネットで色々な情報が飛び交いますが、
鵜呑みし過ぎずに、楽しく読んでいただけたらと思います。

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